31st ICAE-New Delhiのオンライン開催(3/31 追記)
2. 研究小話2021年03月02日
今年の8月20日―25日に、第31回ICAE(国際農業経済学会 世界大会)がインドのニューデリーで開催される予定です。3年に1度の一大イベントです。そのための報告論文の提出期限が2月26日にせまっているなぁと思っていたら、オンライン開催のお知らせが来ました。提出期限も3月30日まで延長されました。
どうなるかわからないですが、とりあえず論文だけでも提出してみようと思います。
[追記:3月31日]
論文を提出しようと大会ウェブサイトに行ってみたら、「31st ICAE-New Delhi」から「31st Virtual ICAE」に大会名が変わっていました。ウェブの構成や写真も変わっていて、大変だったろうなぁ。
オンライン開催で気になるのが時差なのですが、こうなるとやはり米国の東部標準時間でやるのでしょうか。そうなると、東アジアはけっこうキツイなぁ…と、捕らぬ狸の皮算用をしています。通例だと採択率はだいたい60%くらいなのですが、オンラインにしたことで論文投稿数や発表枠がどう変化するのか読めないので、採択率も読みにくくなっています。旅費などがかからない分、参加者が増えそうな気もするのですが、大会参加費次第でしょうか。大会参加費はいくらになるんだろう。いずれにせよ、オンラインとはいえ、参加費用という意味では例年よりも格安になることは確実なので、この機会に日本からも多くの研究者に参加してもらいたいです。